楽しみながらの仕事

七月に入り仕上げの摘果も終盤になってきました。
農作業はどちらかというと、単調な作業の繰り返しの毎日です。
今おこなっている摘果にしろ約二ヶ月間だし、その前の剪定にいたっては四ヶ月程行います。
日々同じ作業が続くとどうしても気持ちがのらない時などありますが、
そんな中でも畑では、いろんな新しい発見や、気づきなどあります。
その中で、今日は面白りんごを紹介します。
梨りんご



見ての通り洋梨のような形のりんごです。見かける頻度は結構あり、
秋の収穫まで残ったものは、家の観賞用に玄関に飾ったり、子供の通う保育所にあげると子供たちが大喜びします。

双子りんご


これはできる頻度がかなり希です。家の園地でも年間一つか二つほどです。
これも子供に大人気!大人にも大人気!見つけるとワクワクします。

最後にかなりレアなりんご




ワイ化の木は根が浅いため、自立して立っていることができません。
なので支柱に結束ホースで誘引しておきます。
その結束ホースから「こんにちわ」してました。
これはさすがにはじめて見ました。かなり貴重な品です(笑)
しかも続けて二つも!ひとつは重さに耐えられず取れてしまいましたが、ひとつは残ってます。秋にどうなってるのか今から楽しみです。
こんな面白いりんごの他にも野生のキジやウサギが出没したり、


今日は今年初のトンボを見かけました。


忙しい日々のなかにも、このようなりんごや動物を見つけては、ドキドキ、ワクワクしながら仕事を楽しんでます。