視察と勉強の日々

7月21日
地元の農家仲間と白神アグリフードさんの加工専用園を視察に行ってきました。



「紅玉」というアップルパイなどに最適といわれている品種の加工専用園です。
我々が通常おこなっている栽培とは違い、様々な作業性向上の工夫と経営がそこにはありました。
最後に使う場面や食べる人のために、そこえ向けてのアプローチが素晴らしいと思いました。
7月26日
今年加入した「津軽恵みの会」という若者の会で岩手県の菅野農園んさんへ
この方、自分の生産したりんごを全量自分で値段を決めて販売しています。



そのために蜜センサーを導入したり、100%食べてくれる人目線の、栽培と経営をせれてます。
二つの視察で思ったのことは「良いりんご」ってなんだろう?ってことです。
食べる人や、買う人、使うシーンが違えば「良いりんご」が違うってことだと思いました。
生産者は、どちらかというと自分に都合の良い「良いりんご」を求めてる気がする。
買ってくれる人、食べる人、使うシーンへの配慮が、自分を含め自分のまわりの生産者には足りない気がしました。
もっともっと自分のりんごを買ってくれた人目線のりんごを追求しようと思いました。
買う人、作る人、働く人、関わる人、みんなが良くなれるりんご生産できたら最高です。
頑張ります!!!